1:64 SCALE
SEMI ASSENBLE KIT
DyDo
KYOSHO
Ferrari     Collection Vol.1
1948
フェラーリにとって最初の本格的なレーシングカーと言える存在。その
名の通り1948年のミッレ・ミリアを制し、翌1949年のル・マン24
時間で優勝を勝ち取りフェラーリの名を世界に知らしめたモデル。
166M

1957
1958年から世界スポーツカー選手権が3000cc以下の車両で競わ
れるため製作されたのが250TRだ。カムカバーが赤く塗られていた
ため、イタリア語で赤い頭を意味するテスタ・ロッサと名付けられた。
250Testa rossa

1959 主要マーケットであるアメリカ向けに製作された豪華で高性能なオー
プン・モデルが250GTカリフォルニア・スパイダーだ。当初ホイール
ベースが2600mmだったが、1960年から2400mmに短縮される。
250GT
California Spider
1964 250GTの発展型として1964年のパリ・サロンで発表。ギアボックス
をリアに配し前後重量バランスに優れるトランスアクスル方式を
フェラーリのロードカーで初採用し、操縦性を大きく向上させた。
275GTB

1969 フェラーリにとって初のミッドシップ・ロードカーとして誕生したディーノ206GT
の発展型として1969年に登場。24歳で他界したエンツォの息子
アルフレディーノが基本を考案した65度V6ユニットを搭載。
Dino246GT

1973 フェラーリの12気筒ロードカーとして初のミッドシップ・モデル。BB=
ベルリネッタ・ボクサーの名にも示す通り、F1でのテクノロジーを
基に新設計された水平対向12気筒ユニットを搭載する。
365GT4/BB

1984 当時のFIAグループB規定に対応して製作されたのが288GTOだ。
競技用として作られたことからGTOの名称が復活する。結局レース
には参加せず、F40に続くプレミアム・モデルの先駆けとなった。
288GTO

1987 フェラーリ社創立40周年を記念して送り出された限定モデル。当時の
F1テクノロジーを余すことなく注ぎ、エンジンはターボチャージャーで
武装し、ボディはケプラーやCFRP等の軽量素材で構成。
F40

1995 フェラーリ社の創立50周年を記念して349台が限定生産されたプレ
ミアム・モデルの第3弾。公道を走るF1マシーンと謳われ、エンジンや
シャーシはF1マシーンと同様の材質や構造で構成される。
F50

1999 現在フェラーリの8気筒ラインを受け持つのが369モデナだ。ワイド&
ローの精悍なスタイリングを持ち、アルミ製スペースフレームを採用
することにより、大型化しながらも大幅な軽量化を実現した。
360
modena

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